今年は冷夏予報だったように思うのですが、、、実際には例年通り連日30度を超える真夏日が各地で観測されています。この暑さまだまだ続きそうです。外出される際など熱中症には十分に気を付けてください。
先週、東京ビッグサイトで開催された「インターベット ”人とペットの豊かな暮らしフェア”」に行ってきました。
昨年は幕張メッセで開催されたインターペットですが、今年は7/24(木)~27日の4日間、会場を東京ビッグサイトに移して開催されました。
会場自体はいくぶん小さくなった感じのする今年のインターペットですが、それでも”日本最大級の国際ペット産業見本市”と云われるだけの事はあり、国内外から200社以上の出店がありました。初日(24日)は、ビジネス来場だけなのですが、お昼を過ぎる頃には多くの来場者で賑わっておりました。
大きな展示ブースを出しているのはいやゆる国内大手メーカーでフード関係が大半を占めています。海外フードメーカーの出店も多く、日本での商品紹介と販売代理店を探しているようです。
フードに関しては、ここ数年各メーカーが”グレインフリー”の商品を発売しているのは皆さんも良くご存知かと思います。今年も国内外の各フードメーカーがグレインフリータイプのフードで肥満予防やアレルギー予防をアピールしていました。
フードに関しては、国内に流通するメーカーも年々増加しており、各メーカーが犬種の違いや生活様式、活動内容に応じて色んなタイプのフードを販売しています。
品数が多い分、飼い犬にあったフードを選ぶのは楽しみでもあり、悩むところでもありますが・・・
個人的に気になったのはフリーズドライタイプのドッグフードです。フリーズドライすることで「生食(ローフード)」に近い食事を犬達に与えることができるようです。
以前から必要に応じて馬肉や羊肉などの生肉を与えていましたが、保存や給与量がドライフードに比べると手間でしたが、フリーズドライだとその手間も解決してくれるようです。是非とも一度試してみたいと思っています。
フード以外にもおやつやサプリメント関連商品など人間同様にペットの健康維持をサポートする商品が数多く出店されていました。
我が家のサンちゃん(カーディガン・コーギー♂)も先月13歳になりました。ここ最近は随分と足腰が弱々しくなっています。
ペットの介護用品としてマットやクッション、歩行補助ハーネス等がいくつか出店展示されていましたが、期待していた車椅子などは出店されていませんでした(残念)
車椅子と云えば、昨年のインターペットでは犬用ベビーカーが非常に沢山出店されていたのですが、今年はほとんど見かけませんでした。もはや一般的になっているのかな!?
それ以外にも洋服やアクセサリーなど数多くのペット商品が展示されていましたが、なかでも一番驚いたのはペット用の「酸素カプセル」です。
ストレス解消やケガ・疲労回復などの効果があるそうです。トレーニング後に酸素カプセルに入って疲労回復できる日もそんなに先の話ではなさそうです!
肝心のドッグスポーツやドッグトレーニング関連商品の出店展示ですが、今年は昨年以上に少なく、ほとんど無いと云った方が良い状況でした。
そんな中、イードッグラーニングで販売しているウクライナ COLLAR 社の「PULLER プラー」が今年5月に日本国内の総代理店と契約し、PULLER の総代理店さんが今回初出展していました。
ブースには、COLLAR 社アジア地区担当のAlex さんと日本代理人のエレナさんも手伝いに駆け付けており、多くの来場者で賑わっていました。
現在、日本国内で飼育されている犬の数は1,000万頭以上と云われていますが、その中で、ドッグスポーツやドッグトレーニングを楽しんでいる犬達はどれくらい居るのでしょうか?
イードッグラーニングは少しでも多くの愛犬家の方達にドッグスポーツやドッグトレーニングを通じて人と犬達との絆を深め、共に心豊かに暮らしていただけるように全力で応援したいと考えています。
近い将来、インターペットにイードッグラーニングとして出店し、多くのお客様にドッグスポーツやドッグトレーニングの楽しさをお伝えできればと思っております。
つづく・・・