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2014年 5月

梅雨入りを前に日に日に蒸し暑くなってきました。この季節、人も犬も熱中症になりやすいとお聞きします。こまめな休憩と水分補給をお忘れなく!

週末は、鹿児島市で開催された「愛犬と一生一緒 in 南九州」に参加させていただきました。


240-鹿児島大付属動物病院

17日土曜日は鹿児島大学付属動物病院さんの講義室をお借りして、県内の愛犬家の皆様はじめ鹿児島大学の学生さんや動物病院の先生方、スタッフの皆様と一緒に犬との接し方や遊び方について私自身の体験談を交えてお話させていただきました。

翌18日日曜日はPET’S MOMさんのグランドをお借りして、犬との遊び方やドッグアジリティの基本となるハードルジャンプを愛犬と一緒に体験していただきました。


320-2014年5月17日セミナー模様

形ばかりにとらわれて犬達を理解することは二の次だった苦い思い出。結果ばかりにとらわれ過ぎて競技会が楽しめなくなった経験等。ドッグスポーツを始めて10年以上経ちますが、本当に色んな壁にぶつかりました(苦笑)

壁にぶつかるたびに助けていただいたのが、ドッグスクールの先生方や犬を通して知り合った多くの友人たちでした。

トレーニング方法はもとより普段の接し方や遊び方、心や体のケアまで色んな事を教えていただきました。どんな時も全力でまっすぐに向かい合ってくれる犬達と互いに理解を深めながらドッグスポーツを楽しむための多くのヒントを与えていただきました。

イードッグラーニングでは、ドッグスポーツやドッグトレーニングを通して大切な家族の一員である犬を理解し、互いに理解することで絆を深め、ドッグスポーツを通して沢山の友を作り、かけがえのない心豊かな時間を過ごしていただきたいと心から願っています。

これからも色んな方に助けていただきながら皆様のお役に立てるようにオンラインサービスをご提供できればと思っております。

最後になりましたが、今回のイベントに参加していただいた地元鹿児島の愛犬家の皆様、快く場所をお貸しいただいた鹿児島大学動物病院様、地元鹿児島、宮崎のドッグトレーナーの皆様、イベントの企画・主催いただいたPET’S MOM様、大変おせわになりました。

この場を借りてお礼申し上げます。ありがとうございました。

つづく・・・

長かったゴールデンウィークも今日が最終日となりましたが、今年のGWはいかがお過ごしでしたか?

第5話 小型犬と楽しむドッグスポーツ」で少しふれましたが、私の最初のパートナードッグはカーディガン・ウエルッシュ・コーギーの「ジョナサン」でした。

ジョナサン(通称サンちゃん)とは彼が生後6ヶ月を過ぎた2002年1月からオビディエンストレーニングとドッグアジリティのトレーニングを始めました。

初めて取り組むドッグトレーニングはうまくいかない事ばかりでした。

最初の頃は私から一方的に指示するばかりのトレーニングでサンを随分と悩ませてしまいました。それでも、日々一緒に取り組むトレーニングは毎日が発見の連続で何よりも楽しい時間でした。

そんな中、2005年には初めてアメリカで開催されたUSDAAの世界大会にも参加することができました。


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その後、大きな怪我もなくドッグアジリティを続け、2010年のシーズンを最後に現役を引退しました。来月で13歳を迎えるサンちゃんも今はのんびりした毎日を過ごしております。


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先日の競技会でも10歳近いベテランチームが華麗なパフォーマンスを披露していました。

同じパートナードッグと10年近く競技を楽しむ事ができるのもドッグスポーツの醍醐味の一つです。シニアクラスの犬達は若い犬に比べ勢いこそありませんが、お互い阿吽の呼吸で難コースを駆け抜ける姿はドッグスポーツの真髄を見るようです。

一日でも長く競技を楽しむためには、心身共に健康であることは云うまでもありません。子犬の時から心と体のケアを行うことで長くパートナーとして競技を楽しむ事ができるでしょう。

最近では日本においても犬達の体のケアを行うためにTタッチマッサージやスウェーデン式マッサージ、リンパマッサージやカイロプラクティックなどの多くのケアプログラムがサービスされています。

専門家によるケアも時として必要ですが、普段からパートナーの体に触れていればちょっとした体の変化もいち早く発見ができますので、怪我防止もさることながらトレーニングメニューの見直しにも即座に対応できます。

現役を引退した時のサンの体はとても硬い筋肉に覆われているように感じました。これから運動量を減らしていく中で一日でも長く健康であって欲しいという想いから最初に食生活を改善しました。

代謝を良くし、免疫力が向上するようなフードやサプリメントを探しました。フードに関しては国内メーカーも海外メーカーも用途に併せてフードを各種販売していますので、目的にあったフードを探すのはさほど苦労しませんでした。

サプリメントに関しては、コーギーと云う事もあって関節系のサプリメントだけは現役時代から良く使っていました。現役引退後は関節系だけでなく代謝や免疫力を向上させるための総合的な多機能サプリメントがないか探しました。

国内メーカー、海外メーカー含めて色々と試してみる中で、より効果的だったサプリメントが米国デザイニングヘルス社の「ミッシングリンク ケーナインプラス」でした。


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1ヶ月程試用してみると、毛吹き毛艶が見違えるほど良くなり、体も以前の硬い感じから柔らかい感じへと変化してきました。消化機能の向上によるものかフードの量は変えていないのに徐々に体重も増加してきました。

サンちゃん以上に変化が見られたのは若いボーダーコリー達です。被毛が見違えるように良くなり、体重の乗りも良く、サン以上に体が柔らかく感じるようになってきました。


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サンちゃんも12歳を過ぎるとだいぶ足腰が弱くなってきました。タグプレイやボール遊びは依然として大好きなのですが、ふらつく足腰でボールを追いかけ走る姿を見るとヒヤヒヤします。

年齢に合った別のトレーニング(遊び)を探すなかで、体を使わずに頭を使うトレーニングを思いつきました。ネットでおもちゃを探してみると色んな犬用の知育玩具が売られています。

大半の知育玩具は、おもちゃの中に隠してあるおやつを探すようになっています。代表的なもので云えば、”コング”の名前で知られているおもちゃですが、最近は色んな知育玩具が販売されています。

子犬の時にこそコング遊びしたことがあったのですが、久しぶりにおもちゃ箱から出してあげると夢中になって遊びました。

若い犬達のようにおもいっきり走ったり、跳んだりはできなくなったのですが、家の中や近所の公園でコングを使って”宝さがしゲーム”をして遊んであげると夢中になって遊んでいます。集中して遊んだ日の寝顔は心なしか満足げな寝顔をしているように感じます。(親ばか?!)

こうしたちょっとした普段の遊び(プレイ)がシニアドッグにおいてはとても良い運動になっていると思っています。健康であればそれぞれに合った色んな遊びを通していつまでもパートナードッグとして素敵な関係を継続できると思います。

これからもシニアドッグが心身共に健康で楽しく遊んでいただくための商品を充実させていきたいと思っておりますので、ご希望やご要望などございましたら、是非ともコメントをお寄せください。

つづく・・・

5月に入って汗ばむ陽気になってきました。急に気温が上がるこの時期、人も犬も熱中症にかかりやすいと云われております。皆さん、体調管理には十分気を付けてドッグスポーツをお楽しみください。

ご存知のように日本では小型犬の飼育頭数が他国に比べると多いようです。小型犬が好まれる理由としては、犬種の容姿や特性もさることながら日本の住宅事情や生活環境面で扱いやすいとお考えになる方も多いようです。

ドッグスポーツ自体は小型犬から大型犬まで楽しむことができます。先日参加したドッグアジリティ競技会でも犬の体高が30㎝以下のクラスに70頭近い多くの小型犬が参加していました。

小型犬の場合、他のクラスに比べて犬種のバリエーションがゆたかです。トイプードルやミニチュアダック、パピヨンやチワワ、コーギーやシェットランドシープドッグ、ジャックラッセルテリアに代表されるテリア系の小型犬種など多くの小型犬がドッグスポーツを楽しんでいます。


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競技リンクを駆け抜ける姿は、ボーダーコリーやラブラドールなどのスポーツ万能犬種にも負けないような迫力とスピード感がありますし、なんといってもハンドラーとの一体感は他のクラスにはない特別なものが感じられます。

私自身も最初のパートナーはカーディガン・ウエルッシュ・コーギーの「ジョナサン」でした。2002年から始めたドッグアジリティですが最初はうまくいかない事ばかりでした。それでも日々サンちゃんと一緒に取り組むトレーニングは何より楽しい時間でした。

今後も小型犬でドッグスポーツを楽しまれる方が益々増えてくると思います。


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小型犬と一口に云っても多くの犬種が”小型犬”としてカテゴリーされています。日本においてはここ10年、プードル、チワワ、ダックスフンドの3犬種が犬種別登録数の上位を占めています。

ドッグスポーツにおいても、年々トイプードルやチワワ、ダックスフンドをパートナーにドッグアジリティやディスクドッグを楽しまれる方が増えています。

ドッグスポーツを楽しむためには小型犬とは云え正しいトレーニングが必要です。小型犬においても中型犬や大型犬同様に楽しくトレーニングするためにタグやボールなどのおもちゃを活用します。しかしながら、小型犬の場合は中型犬や大型犬に比べお気に入りのおもちゃを探すのが一苦労だと云うお話を良く耳にします。

一般的にトレーニング専用とされるおもちゃ(道具)は、どちらかと云うとジャーマンシェパードやラブラドール、ボーダーコリーなどの中型犬や大型犬のサイズにあわせたものが多く、小型犬サイズのトレーニング専用のおもちゃは少ない状況です。

ドッグトレーニングの定番アイテムであるフリースタグや紐付きボールなども、サイズ的には中型犬や大型犬向きで小型犬にはサイズ的に大きく扱いにくいようです。

また、小型犬の場合はマズルや骨格構成の異なる犬種が多いので、タグプレイひとつとっても引っ張る力や噛み具合が異なり、自分のパートナーが好むおもちゃを探すのに苦労されているようです。

イードッグラーニングのショッピングサイトには小型犬向けのおもちゃも数多く取り扱っておりますが、こちらにも小型犬のお客様から形や大きさ、おもちゃの特性などに関してお電話やメールで多くのお問い合わせをいただきます。

・「トイプードルにタグプレイで意欲を出させたいけど、お薦めのタグは?」
・「パピヨンなんですが、軽くて歯の掛かりが良いタグはどれですか?」
・「スモールポーチタグとバニーポーチタグ、どちらが軽いですか?」
・「シープバータグとシープファーポケットタグの違いは?」
・「小さ目のコーギーですが、バランスボールはどのサイズが良いですか?」


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できれば、直接お会いして実際に商品をお見せしながらお客様のワンちゃんが気に入るおもちゃをご紹介したり、ご希望やご要望をお伺いできれば良いのですが、今はまだそういった機会を設けることがなかなか難しい状況です。

お問い合わせをいただいた際には、できる限り詳しい商品説明をさせていただくと同時に「お試しサービス」をご案内しております。実際にお客様自身におもちゃを見ていただき、お好みのおもちゃを選んでいただければと思っております。

今後も小型犬のワンちゃんにドッグスポーツやドッグトレーニングを存分に楽しんでいただくための商品を充実させていきたいと思っておりますので、ご希望やご要望などございましたら、是非ともコメントをお寄せください。

つづく・・・

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