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2015年 2月

イヌを飼う上でイヌたちの健康はとても気になるところです。イヌたちもヒトと同じように病気にかかったり、怪我することがあります。また、最近では様々なストレスを抱えるイヌたちも多く、ストレスから病気にかかったり、ストレスが原因で問題行動を起こしてしまう場合もあるようです。

そんなイヌたちの心と体の健康を維持するために普段の食事やサプリメントだけでなく、最近では色んなヘルスケアサービスも提供されています。「カイロプラクティック」に「リンパマッサージ」、「アロマテラピー」など症状や状態に併せて様々なサービスを受けることが可能です。

第16話「動物リハビリテーション実践セミナー」にてバランスボールを使って整形疾患や神経疾患を持つイヌたちのリハビリテーションについてご紹介させていただきました。講師のケリー先生は長年獣医師の立場で多くのイヌたちのリハビリテーションを実践し、指導されています。

最近では、運動不足やストレス解消、肥満気味なワンちゃん向けのトレーニングやドッグアジリティなどのスポーツドッグ(アクティブドッグ)のパフォーマンス向上を目的としたフィットネストレーニングも実践、指導されています。

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ケリー先生のセミナー参加後、我が家のイヌたちも本格的なバランスボールトレーニングを開始しました。今回はバランスボールを使ったエクササイズをいくつかご紹介させていただきます。
 

FitPAWS バランスディスクを使ったエクササイズ

バランスディスクは主に体重負荷移動とバランストレーニングの用途に使用されます。
 

FitPAWS バランスディスク(ラージ)を使ったエクササイズ


 

FitPAWS バランスディスク(スモール)を使ったエクササイズ


 

FitPAWSバランスディスク(スモール+ラージ)を使ったエクササイズ


 

FitPAWS ボーンを使ったエクササイズ

ボーンは主に体重負荷移動とバランストレーニングの用途に使用されます。
 

FitPAWS ボーンを使ったエクササイズ


 

FitPAWS ドーナッツを使ったエクササイズ

ドーナッツは主に体幹や筋力トレーニングとバランストレーニングの用途に使用されます。
 

FitPAWS ドーナッツFitPAWSドーナッツホルダーを使ったエクササイズ


 

FitPAWSドーナッツFitPAWSボーンを使ったエクササイズ


 

FitPAWS ピーナッツを使ったエクササイズ

ピーナッツは主に体幹や筋力トレーニング、バランストレーニングの用途に使用されます。
 

FitPAWSピーナッツ(50cm)を使ったエクササイズ


 

FitPAWSピーナッツ(70cm)を使ったエクササイズ


 

FitPAWSピーナッツ(50cm)FitPAWSボーンを使ったエクササイズ


 

バランスボールトレーニングにおいて注意する点がいくつかございます。

  • ■ トレーニングは室内などの安全な場所で行ってください。
  • ■ 床面はバランスボールが破裂するような突起物が無いことを確認し、できれば反発性のあるマットやクッションなどを敷いた上で行うようにしてください。
  • ■ 最初から難易度の高いエクササイズを行うのではなく、最初は簡単なエクササイズから行ってください。
  • ■ より安全により効果的なトレーニングを行うために取っ手の付いたハーネスを付けてトレーニングすることをおすすめします。
  • ■ 1回のトレーニングは5分~15分程度とし、無理なく楽しくトレーニングしてください。

ヒトの場合、自分自身で負荷を加減したり、回数や時間を調整することが可能ですが、イヌの場合には、飼い主が注意しながらイヌたちに無理させることなく楽しくトレーニングすることが重要です。
また、整形疾患や神経疾患などのリハビリテーションを目的としたエクササイズであれば、担当の獣医師と相談した上で無理のないトレーニングを行うよう注意してください。
 

バランスボールを使ったエクササイズはヒトのエクササイズ同様に目的に応じて色んなエクササイズがあります。今回ご紹介したエクササイズはあくまで一例ですので、それぞれの目的に応じたエクササイズをお楽しみください。
 

第16話 「動物リハビリテーション実践セミナー」
 

つづく・・・

2015年3月1日(日)に静岡県御殿場市の馬術スポーツセンターにて「2015 Japan Open Agility Championships」が開催されます。

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この大会は、2011年から開催されているドッグアジリティ競技会で、国内でドッグアジリティを楽しんでいる愛好者の手によって開催されている競技会です。

この競技会においては、プロインストラクターやアマチュアハンドラー、所属する競技団体、血統書の有無、犬種等に関わらず18ヶ月以上の健康な犬であれば誰でも参加できるオープンなドッグアジリティ競技会となっています。

2015 Japan Open Agility Championships 大会ホームページ
2015 Japan Open Agility Championships 参加申込み

ドッグアジリティのご紹介

犬とハンドラーと呼ばれる人(指導手)がペアとなり行われる障害物を用いた競技です。ハンドラーが犬に指示を出し、障害を決められた順序の通りに通過します。失敗や拒絶のミスがなくかつ標準タイムと呼ばれる制限時間内に障害を全て通過したペアのうち、最もタイムの早いペアが1位となります。世界40カ国以上の国と地域で楽しまれており、世界大会も開催されているドッグスポーツです。

 

Japan Open Agility Championships(略称:JOAC)は、国際的なドッグアジリティ競技会である「World Agility Championships(略称:WAO)」に賛同し、WAO に参加する日本代表チームを選考する大会を開催しようと2011年3月に第1回大会が開催されました。

JOACは、WAO 同様に会員を募って組織化された競技団体ではございません。ドッグアジリティを楽しんでいる愛好者によって大会実行委員会を組織し、日本中のドッグアジリティ愛好者の協力のもとに年1回の競技大会を開催しています。

繰り返しになりますが、JOACの競技会はプロインストラクターやアマチュアハンドラー、所属する競技団体、血統書の有無、犬種等に関わらず月齢が18ヶ月以上の健康な犬であれば誰でも参加できるオープンなドッグアジリティ競技会です。

競技クラスも犬の体高(前脚から肩甲骨までの高さ)に応じて4クラスに分けられ、それぞれのクラスにおいて犬の体への負担を考慮した障害を使用しております。

 

クラス名 犬の体高 ハードル高 Aフレーム高 段違いハードル幅 ロングジャンプ幅 タイヤの中心高
300 320mm以下 300mm 1.7m 265-285mm 600mm/2p 450mm
400 410mm以下 400mm 1.7m 360-380mm 800mm/3p 500mm
525 500mm以下 525mm 1.7m 480-500mm 1050mm/4p 675mm
650 501mm以上 650mm 1.7m 600-620mm 1300mm/5p 800mm

 

競技種目においても、愛犬であるパートナーの長所や得意とするハンドリング、戦略的なコース攻略を駆使してより多くのペアが日頃のトレーニングの成果を存分に発揮し、より楽しめるような競技会を目指しております。

ドッグアジリティのスタンダード種目で速さと正確さを競う ”バイアスロン” 競技

― AG(スタンダードアジリティ)

― JP(ジャンピング)

制限時間内にどれだけ高得点を獲得するかを競う ”ゲームズ” 競技

― Gamblers(ギャンブラー)

― Snooker(スヌーカー

 

各クラスの上位3ペアは、WAO 主催による「World Agility Open Championships」に日本代表ペアとして出場できます。

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5回目となる今年は5月15日‐17日にオランダの Ermelo にある「National Hippic Centre (KNHS)」にて開催されます。世界30ヶ国以上の国と地域から選出されたペアと一緒にドッグアジリティを楽しめる国際的なイベントです。

 

今年も春の足音が聞こえる3月1日(日)に富士の裾野 静岡県御殿場市にて「2015 Japan Open Agility Championships」を開催いたします。

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今年で5回目となる本大会ですが、実行委員会の準備不足にも関わらず、毎年多くのドッグアジリティ愛好者の皆様にご協力いただき、皆様のお蔭で年々参加者も増加しております。

日頃、愛犬と一緒にドッグアジリティを楽しまれている方!・・・今年もぜひともご参加ください!

まだ一度も JOAC に参加したことがない方!・・・ぜひ一度参加してみてください!

2015 JOAC の参加申込みは、以下のページにて申込みを行っております。

2015 Japan Open Agility Championships 参加申込み

参加申込みは、2015年2月9日(月)までとなっております。お急ぎください!

ドッグアジリティは未経験だけどドッグアジリティに興味のある愛犬家の方もぜひともご参加ください。国内トップペアによる生のドッグアジリティ競技会をご覧いただけると思います。もちろん観戦料などは一切ございません。無料にて観戦いただけます。なお、観戦希望の方は特にお申込みなどは必要ございません。

 

競技会には参加しないけれどもスタッフとして大会をお手伝いして方も大歓迎です。
下記のボランティアスタッフ申込みページよりお申込みください。

2015 Japan Open Agility Championships ボランティアスタッフ申込み

 

JOAC はドッグアジリティ愛好者の手によるドッグアジリティ競技会です。多くの皆様のご参加、ご協力を心よりお待ち申しております。

 

JOAC に関するお問い合わせ等は、下記のお問い合わせ先にて受け付けております。お気軽にお問い合わせください。

お問い合わせ先:

Japan Open Agility Championships 実行委員会
事務局:富永 伸哉 (株)イードッグラーニング
TEL: 092-775-9970 FAX: 092-583-6746
E-Mail: japanwao@gmail.com または shinya@e-doglearning.jp

お知らせカレンダー

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