top_title

トリーツポーチタグを使ったタグプレイ

ドッグスポーツにおいては、人と犬がチームメイトとなって如何に意欲的にトレーニングに取り組むかが重要になってきます。互いに意欲的で楽しくトレーニングできれば上達も早く、ドッグスポーツの醍醐味をいち早く実感できるでしょう。

犬の意欲を引き出す「欲だし」のトレーニング(遊び!?)には様々な方法がありますが、どのトレーニングも基本的には犬の本能的な欲求行動を通して人と一緒にトレーニングすることの楽しさや充実感、満足感を与えることが大事なポイントになってきます。

欲だしのトレーニングの一つに「タグプレイ」があります。タグプレイは、噛んだり、引っ張ったり、振り回したりする犬の本能的な欲求を満たしながら人と一緒にトレーニングすることの楽しさを教えるトレーニング方法です。

タグプレイはお母さんの大事な革製のバッグやお父さんの脱ぎ捨てた靴下でもできますが、今回は「トリーツポーチタグ」を使ったタグプレイをご紹介します。

トリーツポーチタグは大好きなおやつをポーチタグに入れることでタグへの興味を増し、そのタグを噛んだり、引っ張ったりすることで本能的な欲求を満たしながら、犬の意欲を引き出します。


MegaRewardPouch-130RacconRewardPouch2handle-130RiotStickReawdPouch-130130-SmallRewardPouch-Sheep-2

トリーツポーチタグには小型犬から大型犬まで犬の特性や個性に合わせていくつものタグがあります。フリース生地のものからタグへの興味をより一層高めるためにウサギやヒツジなどの本物の毛皮を使ったもの。ハンドル部分がバンジータイプや2ハンドルタイプ、スティックタイプなどトレーニング用途に併せて使い分けることもできます。

トリーツポーチタグの遊び方を簡単にご紹介します。

ステップ1:

  • 最初にトリーツポーチタグに大好きなおやつを入れて、そのおやつを食べさせてください。おやつを入れるところを見せながらポーチの間口を開けた状態にしておやつを食べさせます。犬がタグへの興味を示すまで何度か繰り返します。ポーチの中のおやつを食べさせる際は、できれば犬自身がポーチに口を入れて直接食べるようしてください。
  • ポーチの中におやつがあることが理解できた段階で、ポーチの間口を徐々に閉じてください。最初から完全に閉じるのではなく、できれば犬自身が間口を自力で開けて中のおやつを食べれる程度に調整します。

ステップ2:

  • タグ(ポーチの中のおやつ)への興味が十分に高まったところで、今度はポーチの間口を完全に閉じてください。犬はタグの中のおやつを取ろうとして噛んだり、振り回したり、引っ張ったりしますので、その行動を良く褒めながらポーチの間口を開けておやつを食べさせます。それを何度か繰り返し、タグへの物欲を高めていきます。

ステップ3:

  • ポーチの間口を閉じた状態でタグのハンドル部分を手にもって犬を誘います。誘い方はタグを猫じゃらしみたいにして誘ってください。犬がタグを追いかけたり、噛んだり、引っ張ったりしたら褒めながらタグ自体を犬に与えてください。その後、ポーチの間口を開けておやつを食べさせてください。
  • タグを追いかけたり、噛んだり、引っ張る際に良く声かけてください。「持って」や「取って」と云ったコマンド(命令)でなくても構いません。「そう!そう!」とか「いい子!いい子!」と云ったタグ遊びを盛り上げるような声かけが良いかと思います。

ステップ4:

  • 基本のタグ遊びが出来るようになったら、タグを獲得する難易度を徐々に上げます。最初はハンドル部分を持ってタグを追いかけさせます。追いかけながらタグを咥えたら言葉で良く褒めながらポーチの間口を開けておやつを食べさせてください。最初はタグを咥えたらタグ自体を犬に与えますが、徐々に咥えたタグで引っ張り遊びをしてからおやつを食べさせます。
  • 「待て」ができるのであれば、犬を待たせた状態で前方にタグを投げてタグを獲得させます。「待て」のできない場合は首輪をもって待たせても構いません。前方に投げたタグを取りに行ったら良く言葉で褒めながらポーチの間口をあけておやつを食べさせてください。
  • 「持って来い(持来)」ができるであれば、タグを持ってきた際に良く言葉で褒めながらポーチの間口を開けておやつを食べさせてください。タグを持ってきた際に引っ張り遊びをしてからポーチのおやつを食べさせます。引っ張り遊びの時間を徐々に長くしてください。

トレーニングポイント:

  • 最初は犬が落ち着ける(集中できる)環境(自宅・室内など)でトレーニングしてください。最初から公園やドッグランなど、誘惑の多い環境ではトレーニングしないでください。
  • 1回のトレーニングは5分程度です。お互いに「もう少し遊びたい」と思える時間で止めることが重要です。
  • とにかく一緒に楽しみながらトレーニングしてください。声をかけたり、焦らしたりしながら楽しくプレイすることが重要です。

 

タグプレイは犬の本能的な欲求を満たしながら人と一緒に楽しめる基本トレーニングで子犬からシニア犬まで楽しめますのでぜひ一度お試しください。

 

※注意点

トリーツポーチタイプのおもちゃは常に飼い主様と一緒に遊んだり、トレーニングしたりする際に使用される対話型のおもちゃです。ワンちゃんはポケットのおやつを食べようと必死になりますので、おもちゃとワンちゃんを一緒に放置しないようにご注意ください。

最新ニュース

お知らせカレンダー

2014年1月
« 12月   2月 »
 12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031